30オーバー独女のささやかな暮らし

テレビ見てたって無駄じゃない。

【嫌われる勇気】実践3日目②

これは、どうしても書き残したい。

元上司のことを前回かきましたが、存在価値のことを考えていて思ったのは『お母さん』の存在。

 

私の母は4年前に亡くなりました。事故で突然の出来事で。今朝、笑顔でいってらっしゃいって言ってくれたのに…

すぐってわけでななかったんだけど、約2週間昏睡状態で、会話もできずにいってしまいました。その時病室でかけてた、お母さんの好きな歌は今でも聞けません。

 

でも、今私がこんなちっちゃいことだけど、なんか苦しくて悲しい思いをしている中で、お母さんは実際もうこの世に存在してないのだけど、それでも【お母さんは私の見方で、ずっと愛してくれてる、見捨てない】って思えた。

いないのに、存在してるような不思議な感覚。

亡くなった人は、心の中で生きてるよってドラマとかでよく言っていて、内心(さっむ!)って思っていたけれど、こういうことか!って実感できた。

おかん生きとるわ。私のなかで、ブレずに応援してくれとるわ。

 

今まではお母さんの事を思うと、悲しくて泣いていたけど、今はお母さんありがとう。って思えて、温かい涙があふれてくる。

これは、私のなかですごく大きくて。お母さんとともに過ごした日々って、お母さんが私に愛情を注いでくれた、私らしくいるために愛情を注いでくれた、いなくなってもなおその愛が伝わり続ける思い出を作ってくれた、愛情いっぱい育ててくれた。だからいなくなってもなお、前に進める存在っていうか。

 

こう思えたのもやっぱり、ちょっと病んだおかげかも…

ありがとう会社よ。

 

私がいつかお母さんになったら、やっぱりお母さんみたいになりたい。

お母さんってやっぱり、すごいな。

 

書き残したいって言ったわりに、内容が薄い気がしてならないが終わり。